エイミー・マン来日!


マグノリア」に感動してから10年、4年振りに来日したエイミー・マンのライブ(8月25日/SHIBUYA-AX)に行って来ました。
ピアノ・キーボードの2人とのシンプルな構成で、時折、演奏する楽器を交換したりしながら、落ち着いてじっくり歌を聴く、という雰囲気のライブでした。最初の挨拶からして「good evening」ですからね( 他のライブで聞いたことない)。
エイミー・マンの声は低く、そして魅力的です。もしかしたら昔と比べて高音が出なくなってしまったのかも知れないけど、なんて素晴らしい声なんだろう。頭の中に素直に入っていきます。僕は洋楽の歌詞をじっくり読むことはあまり無いのですが、彼女は別です。家に帰ってから、再度読み返したくなりました。
演奏した曲は「マグノリア」(+「バチェラーNO2」)からが多いものの、各アルバムから少しずつ選ばれていて( 最初に「今日は自分の好きな曲で普段やらないものをやります」とか言っていたらしい)、これにお気に入りの「nothing is good enough」が加われば大満足だったんだけど、次回に期待。
もう老眼って年なのかも知れないけど、メガネエイミーは少し可愛かったね。

この夏はサマソニにも行きまして、年をとらないジョーン・ジェットに熱狂しておりました。あういうシンプルなロックってのも良いね。ただ「I LOVE ROCK'N ROLL」のサビで歌を観客に預けたら、次フレーズの「so put another dime in the jukebox baby」で、僕を含めてグダグダになったのは、我ながら情けないと反省しています。他には「トムトムクラブ」や「スペシャルズ」、そして「中田ヤスタカ」にもノレました。
では、これからパフュームに会いに仙台に行ってきます。